今年の漢字シリーズがちょっとだけ気に入らないな
おはようごさいます。
アキラです。
まあ、アキラでもノエルでもなゆたでも
何でも良いんですけれど...
では、
名乗るな!
と言われて当然です...
久しぶりに言っときたかったんです。
すんません。
今年2018年の漢字が、「災」でしたのご存知でしょ。
毎年、京都清水寺の森貫主が毎年12月の中旬に書かれます。
私がほっとするのは、貫主が「この漢字は..に由来するものです。来年は、このようなことにならないように、ご本尊さまに祈願します。」と言ってるところくらいです。
でも、今思いついて書いたんじゃないんだから、
せめて「今日から祈ります」または、「この後から、今後悲惨なことが起きないように本尊様に祈祷します。」
くらいは言って欲しいですね。
そうじゃないですか?!
お仕事なんですから。
だいたい、この漢字は、このお坊さんが決めてるわけでなく、「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が主催して、毎年その年の世相を表す漢字を一般公募し、その中から一字が選ばれて、書いてます。
お寺と貫主様宛にはお金が出ています。
お寺の繁盛のためにもしないと潤わないでしょう。
観光寺は整備にだけでも、物凄く維持費が掛かります。
しかたないです...
だから、「この漢字が選ばれてから、平和の祈願を、いつも通り致しておりました。
これからも本尊様に一心に平和の祈願、犠牲者の祈祷して参るのが、私をはじめ仏道にかかわるものの役目と存じます」と仰っても当然では無いでしょうか!?
テレビ、報道の騒ぎは恒例となり、「この漢字は、2004年にも選ばれましたね!」なんて笑顔で語る
コメンテーターがいます!
どういう頭でしょう!
心が虫に食われて無いのでしょうか!?
また、政界でも各党首が我先にとやってます。
良い年、良い文字ならば、「いいね」となりますが、
悪いイメージならば「言うなよ」となります。
あなたは脳天気ですか?
わたしは、そんな年がら年中フェスティバル頭で
ないですよ。
誰も言わないことが、変なんですよ。
海外の方は割と疑問を口にしますよ。
☆☆☆☆☆
皆さま、ご健康に注意されて
心穏やかな年末年始をお迎え下さいませ。
☆☆☆☆☆
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