熊本地震からの復興

みなさん、熊本地震を覚えていますでしょうか?
私など、つい最近のように思えてしまいますが、4月14日で3年になるようです。

もう完全に復興していても良いように思いますが、南阿蘇地区などの田畑の用水整備は未だかつて進んでいません。



【熊本地震から3年 田に潤い再び 待ちわびた用水再開へ 南阿蘇村立野地区(日本農業新聞) 】


すべての土地、そして特に水が潤す田畑は、食物が実り、地の神々さまや人間の目では認識できない存在(龍や鳳凰ほかなど)の降り立つ大切な場所でもあるのです。
日本の土地は見えないそのようなものの力もあってこそ潤っていることを知ることは大切です。

地震で壊れたまま用水路の整備が行われないことは、神などへの感謝や敬意を捨てほっぽらかしにするのと似ています。

潤った田畑があり、人が農耕するとき必ず、その地に社を建てて土地の神さまを祀り、またさらなる豊潤を願って場所にまつわる代表的な神さまを合祀し、祈ることは日本の農耕の風習です。

そして、育った米や野菜は人間のみならず
神の食ともなります。


  神さまが食さないと思われている方々は、
  再度、伊勢神宮外宮の存在と役割を考えて
  みて下さい。
  外宮の豊受大神さまは、内宮に御坐す天照
  大神さまのお食事を担当する神であり、
  広く人々の産業をも守る役割をなします。
  
  もっともらしく言っているが、
「神さまが食事をされているのを見たこと
  があるのか」と問われたとして、
「目の前で見たことがあります」と答える
  ことが出来ます。


  ですから、尽力して、少しでも早く自然の
  災害で壊れた土地は復旧する必要がありま
  す。

  それをしないと、またそこの土地神さまが
  怒り、または、それ以外のものの怒り(殆ど
  は短気な怒り)で、また地が揺れたり、大風
  (おおかぜ)による災害が発生します。

  九州は、特に荒い神さまも多いために、
  祭りごとを怠ると災害が起きやすい場所な
  のです。

  私は口ばかりで復興の手助けが出来ません
  が、一日も早い回復を祈っています。

神とあの日の自分

楽しくて幸せな毎日が続きますように! 妻と子供たちと愉快に暮らせますように! 神とあの日の自分1

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