神さまの子どもたち
本当にたくさんの神さまの子供たちに助けられてここまで来ました。
たいていの人は、神さまの子どもに生まれたかったとか、
神さまの子どもだったら、いろんな人を救えるのにって言うんです。
そんな恥ずかしいことを言って生きていてはいけませんよ。
どんな方も、何処かの神さまとは繋がっているんですからね。
出会った神さまの子たちは、みんな純粋にすきなものがありましたが、
ただ、みんなそれが続かなかったり、やめちゃったりしてました。
だって、人としては欠陥だらけで、落ち着いて一つのことしてないから。
すぐやってたこと忘れちゃったり、それで別のことやりはじめると、
前にやってたことを思い出した時には、もう流行りが消えていたりしてね。
なんかかわいそうなんだけど。仕方がないのですよ。
神さまの子どもだから。
超能力的な力はありましたよ。ええもちろん。
人に出来ないことしてましたから。
だけど、それで儲かるわけじゃないから、
時間と力をやたらに浪費してしまいます。
もっと可哀想なのは、
身体的にもままならぬ事もあって、みんながかからないような、まあ流行ってもいない難しい病気の人もいました。
なんでかなんて、分かりませんよ。
でも、神さまの子たちですから、一生懸命に人間的に生きようとすれば、ますます、病気だったりします。
あの男みたいなアマテラスさまの子供だって気位ばかり高くてダメダメなんですけど、アマテラスさまのお子様ですから、みんなして面倒みなくちゃいけないんですよ。
女として産まれたら、何故か女の神さまの子供なんですけど、お姫さまですから、なんもできないです。
男として産まれたら、みた限りは、男の神さまの子供なんで、お殿さまですから、役に立たない人だったりします。
何が言いたかったかと言われると困りますけど、
きっと、これ読んでるあなたもダメダメなんですよ。
だって、そんなひまなら、世界の裏側で食べ物がなくて死んじゃう子どもたちに、自分が食べてるごはんあげて、お水あげて、作り方教える学校でも作ればと思うじゃないですか。
だけど、あー、自分は病気だし動けないしなんて、恥ずかしいこと思っちゃいけませんよ。
死んでく子どもたちが人の世界の摂理だとしても、
ほっておいて見ていないふりするのはもっと恥ずかしいですからね。
戦争しているのはもっと恥ずかしいことですからね。
せめてあなたは自分の心の中に敵対するものを作らないでくださいね。
そうしていけば、そう言う心のエネルギーが繋がって、大きな大きな安心があなたの周りに出来始めます。
そしたら、ますます敵なんていないでしょ。
そうなんですね。
神さまの子たちの圧倒的な違いは、敵を認識できないことかもしれません。
だから、純粋だけどダメダメなんですね。
生きて行くって本当に大変って、それすら気付かないですよね。
だからみんなのなかに、そう言う神さまの子のような半端な人がいたら、たすけてあげないといけないんですよ。
あなたは、神さまをたすけたいなら、そう言う人を、そう言う神さまの子供たちを、たすけてあげないと、先に進めないですよ。
あなたが毎日踏んでいるアスファルトの下も、神さまなんですよ。地球は、土や水や木や、雷のような火や、硬い金や、そんなもんで出来ている神さまの集まりなんですからね。
毎日、恥ずかしくないように生きないといけませんよね。
わたしや、いつかの貴方のように、知らんぷりして生きて行くって恥ずかしいと思わないとね。
ますます、夏は燃える人が出て、冬は飢えて生にくを探して彷徨うようになりますんよ。
早くしないと、らいねんは、知りませんよ。
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